好奇心旺盛なＴＡＫＵです。
なんと、今話題の３Ｄプリンターの活用セミナーに顔を出してきました。
「そもそも３Ｄプリンターって何？」
という方は、この記事は判らないと思うので、ゴメンナサイね。
興味あったらヤフーなどで「３Ｄプリンターとは？」 などで検索してください。
今、３Ｄプリンターで事業を興したら、仕事がいっぱい舞い込んできますよ！
やるなら今でしょ！！
なんて話もいっぱい聞きますが、本当のところどうなんだろう・・・
という思いもあってセミナーに申し込んで行ってきました。
結論から言うと、簡単ではないです。
今までに３Ｄデザインに携わってきたとか、イベント関連のネットワークがあるなど地盤が備わっている場合でしょうね？！
そして一番の問題は、まだまだ３Ｄプリンターの価格が高い！
最近のニュースで、４万円台の３Ｄプリンターが販売されたと耳にしましたが、
それは日本人にとっては使えないモノだそうです。
すべて英語の説明書で、操作画面も英語。
じゃぁ英語が出来るなら使えるかと言えば、 とても使いづらい商品のようです。
ヤマダ電機でも取り扱いだしたエントリーモデルは１６万円。
おぉ～、これなら個人事業レベルでも手が出せる！ と思いますが、
仕事として納品できるレベルでは無いようです。
そう、ちゃんと商品として納品できるレベルを考えるなら、
最低２００万円レベルの ３Ｄプリンターを買いましょう！
あ、それだったら諦めます・・・。
ちなみに３Ｄプリンターっていくら？
４万円～３億円らしい。 え？ 億 ？？？
何が違うの？
それは、パソコンのモニターの解像度やデジカメの解像度
というと皆さんにも判りやすいでしょう！ 細かさの違いが大きいです。
それによって、曲面の滑らかさや端部の綺麗さが大きく変わります。
また、使える材料（素材）によっても価格に差が出ます。
ちなみに４万円なら樹脂だけ。
ン億円のならシリコンは当然、金属など様々な素材やフルカラー対応。
そうなんです、ニュースで取り上げられているのって、そういう高額３Ｄプリンターで作られた作品です。
ただ、身の回りのモノを作るなど自分や友人へのプレゼント程度なら
１６万円以下のモノでも充分です。
でもでも、そういう使い方ならまだまだ買っちゃだめですよぉ～！
乗り遅れてしまう・・・と今手を出しちゃうと後悔するかも＾＾/
来年２月を越えたら、もっともっと精度が良く、安い３Ｄプリンターが出ます。
ただ、日本に来るのは１年遅れだそうですが（汗
そうそう、まだ日本のメーカーからは発売されていないんですよぉ～（泣
チョットは興味出てきました？
またはガックリしました？ （笑
あ、そもそも、３Ｄデザインを作成できることが前提ですよ！
